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Jenkins — CI/CD自動化サーバの代表格

Jenkins アイキャッチ
Jenkins

Jenkinsは2011年、Sun Microsystems(後のOracle)社内のHudsonプロジェクトからフォークされて生まれたオープンソースの自動化サーバです。「ビルド・テスト・デプロイを自動化する」CI/CD(Continuous Integration / Continuous Delivery)のデファクトとして2010年代を席巻し、今も多くのエンタープライズで使われています。プラグイン数1,800以上という圧倒的な拡張性が最大の強みです。

目次

この記事の目次

  1. Jenkinsの位置づけ
  2. Jenkinsの強みと弱み
  3. Pipeline as Code(Jenkinsfile)
  4. Jenkinsの代替
  5. まとめ

Jenkinsの位置づけ

Jenkinsの位置づけ

Jenkinsは「Gitにpushされたら自動でビルド・テスト・デプロイする」CI/CDの基盤として、最も歴史と実績のあるOSSです。「Job」と呼ばれる単位でビルド処理を定義し、複数のJobをパイプライン化して連携させます。

近年は Pipeline as Code として、Groovyベースの Jenkinsfile を Git リポジトリに置く形が主流。「ビルド設定もコードでバージョン管理」という DevOps の基本原則を取り入れた進化が続いています。

Jenkinsの強みと弱み

Jenkinsの強みと弱み

Jenkinsの強みは「プラグインで何でもできる」拡張性。Java/Maven/Docker/AWS/Kubernetes連携など、ほぼあらゆるツールへの統合プラグインが揃っています。「枯れていて止まらない」「オンプレで使える」「データを自社内に置ける」点も、規制業界・大企業に好まれる理由。

弱みはUIの古さと管理の複雑さで、プラグイン同士の依存関係でアップデート時に壊れる事故も。クラウドネイティブな新興案件では GitHub Actions、GitLab CI、CircleCI 等の SaaS型 CI/CD が選ばれることが増えています。

Pipeline as Code(Jenkinsfile)

Pipeline as Code(Jenkinsfile)

Jenkinsfile は Groovyベースのドメイン特化言語で、CI/CD パイプラインを宣言的に書きます。stage('Build') stage('Test') stage('Deploy') のようなブロックで処理を区切り、各 Stage で実行コマンドを記述。成功・失敗、並列実行、承認待ちなどを柔軟に表現できます。

リポジトリのルートに置く Jenkinsfile を Jenkins が自動検知して反映するため、ブランチごとに異なるパイプライン設定や、Pull Request 毎の自動ビルドも自然に書けます。GitHub Actions の .github/workflows/*.yml と似た発想です。

Jenkinsの代替

Jenkinsの代替

現代CI/CDの選択肢は豊富になりました。GitHub に置いているなら GitHub Actions、GitLab なら GitLab CI/CD が「リポジトリと統合されたCI」の代表で、ほぼゼロ設定で始められます。Kubernetes特化なら Argo CDによるGitOps、Tektonによるネイティブパイプラインも選択肢。

とはいえJenkinsは「自前運用したい」「複雑な依存・カスタム処理が多い」「オンプレ要件」では依然として強力。「新規はSaaS、既存はJenkins継続」というハイブリッドな現場が今も多数あります。

まとめ

JenkinsはCI/CDの世界の老舗にして大手で、20年以上にわたって自動化を支えてきました。新興SaaS型ツールに押されつつも、エンタープライズ・オンプレ・複雑案件では依然として強い存在です。

※本記事はIT用語辞典の手書きドラフトです。公開前に最新情報・出典を確認のうえ加筆修正してください。

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